
黄斑変性症発症から8ヶ月。治療の甲斐あり、ようやくレースシーンに戻ってくることができました。復帰の舞台は、111CUP最終戦富士スピードウエイ。過去E3クラスで3連勝しているゲンのいいレースです。
とはいえ、練習に2回しかこれず、
タイムも5″台しか刻めていない状況での参戦となりました。
昨晩から降り続いている雨のおかげで、コースはフルウエット。予選は7時30分スタートでしかも10分しかありません。アタックラップは3周という感じでしょうか。
1周めはトラフィックに填ってしまったので、2周めは手堅く走り、3周めにアタック開始、が、Aコーナー出口でグリップを失い
タコ踊り。結局2周めの
タイムで7番手グリッドとなりました。トップはなんとS2-STDの39号車で21″台、しかし本人いわく「32″しか出てない」とこのと。が、ポンダーも入れ替わっているわけではないとのことで、そのまま正式リザルトとなりました。
実はこれが波乱の伏線になるのですが…。

決勝も相変わらずのウエット。しかも霧が出てきたため、SCスタートとなりました。

予想通り3周めにペースカーがピットイン、ぴったり33号車の後ろにつけストレートを駆け上がっていきましたが、トップがスタートを切る気配がありません。SCスタートの場合、第1セーフティーラインをすぎれば追い越し可能なはずなのですが、シグナルはイエローのまま。どうするか思案してましたが、トップがスタートラインに近づいたので、とりあえずアクセルオン。コントロールブリッジにグリーンランプが点灯でフルスロットル。前3台をいっきにパス。1コーナー39をかわし、27、37に続く3番手にジャンプアップ。
これをフライングだという人もいましたが、レース後のおとがめはなし。SC中のスピンに訓告処分がついたくらいなので、あの派手なパッシングでペナルティなしは、ルール的にもOKだったということなんでしょう。もしくは、事前の申し合わせがなかったので、ペナルティーのとりようがなかったということか。いずれにしても、「ペナはとられない」と判断しての行動だったことは事実です。スタートラインまで追い抜き禁止と思い込んでいて抜かれた方は正直むかついた(笑)とは思いますが、それは判断の差だと思ってます。あそこはだらだらした流れで集団で1コーナーに入るより、そこをかわして1コーナーに入ったほうが安全という判断もありました。仮にそれでペナを食らうことになっても、レースそのものが安全に楽しめればいいかとも…。

そんな、混乱のスタートを無事乗り切り、37を追いかけます。前戦から速さが際立っている37ですが、Bコーナーでスピン! これでなんなく2番手に浮上。V4も見えてきたか?と思いきや、37がその後猛追。うしろに気を取られていたら、最終セクションで立て続けにシフトミスし、あっという間にテールトゥノーズ。さらに1コーナーでも3速に入れたつもりが5速に入ってしまい、あっさり3位に後退し、そのままチェッカー。
ということで、復帰戦は3位表彰台。雨のおかけでマシンのセットアップ不足と練習不足が補えました。k-oneさん推奨のキャンバーセットがネガキャンに振ってなかったこともよい方向に働いたかもしれません。

表彰式にはRQらしからぬかわいらしい女の子が二人。デビューしたてのアイドルのようです。真ん中は今回のミラクルボーイ、せばスチャンさん。予選は謎の
タイムでしたが、決勝では、きっちり勝ってました。さすが。